オーディションしくじり話

 

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表現力のなさを痛感した

オーディション時期 2008年

女性、受験時の年齢 14歳

 

オーディションを受けた経緯

 中学二年の頃、声優のオーディションがありました。小学生の頃、アニメの登場人物は人がやっているということを知り、衝撃を受けました。それまでこの声は誰がやっているのか、なんて考えたこともなかった私にとって、それが人によって演じられていることに感動し、私も将来はこの仕事に就くと決め、毎日のように一人で漫画本のセリフを音読していました。中学生になってもその夢が変わることはなく、オーディションを見つけた時に母にお願いをして、応募する事になったのです。

 

オーディションに向けて頑張ったこと

 オーディションでの課題は当日に割り振られるとのことでしたので、それまでに少しでも演技を上達させようと、腹式呼吸が出来るように筋トレをし、発声練習や、滑舌を良くする為に早口言葉の練習、アニメやドラマ、映画を観て演技の勉強をし、ノートにまとめました。オーディション当日の課題は、四行ほどの怒り、悲しみ、喜び、笑いを表すセリフを演じることと、自己PRで特技を披露するというものでした。自己PRでは、好きなアニメの歌を歌い、最後に質疑応答があり終了でした。

 

オーディションで失敗したこと

 失敗してしまった事は、怒りと喜びは比較的表しやすいのですが、悲しみと笑いは本当に表現するのが難しく、悲しくも笑えもしないのにそこまでテンションを持っていく事に焦ってしまいました。悲しみは何とかやりきったのですが、審査員がいる中で笑うのは、怖じ気付いてしまい全然笑えませんでした。声だけ「あはは」と言っていたと思います。また、歌を披露した際も、オーディション前は自信があったのですが、真剣な空気の中で明るい歌を歌う事に、これもまた怖じ気付いてしまい、ひきつった顔になってしまいました。結果は、不合格です。

 

失敗から学んだこと、今後の対策

 失敗を通して学んだことは、自分の甘さを自覚できたことです。笑いや悲しみを表現できるように、感情のスイッチの入れ方を勉強しようと思いました。それからの活動は、練習とともにオーディションも平行し、高校二年生までやっていましたが、芽が出なかったので、高校三年生になった頃には将来を見据え、声優になる夢は諦めました。

 

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