カレル・チャペック作「白い病」出演者オーディション

カレル・チャペック作「白い病」出演者オーディション
疫病と戦争をテーマに描かれた作品
主催：オフィスリコプロダクション株式会社、カテゴリ：舞台

主催

オフィスリコプロダクション株式会社

募集締切

2022/4/5

募集内容

カレル・チャペックの名作『白い病』疫病が蔓延し、独裁者による戦争が進んでいく世界の混沌を描いた今作品を銀ゲンタの演出で上演！！
メイン・サブキャスト若干名を募集します！

『白い病』

原作　カレル・チャペック
翻訳　阿部賢一

演出　銀ゲンタ

【本番日時】
2022年6月18日(土)19日(日)
全4回予定

【場所】
シアター風姿花伝
〒161-0032 東京都新宿区中落合2-1-10

【あらすじ】
戦争目前の世界で突如、雪崩のように流行り始めた未知の疫病『白い病』。死者が増え続ける日々に不安を抱く人々と医師たち。
そこへ特効薬を発明した医師ガレーンが大学病院に現れる。唯一の治療法であるこの薬の成分を公にするには、世界平和に関する条約を結ぶことが条件とガレーンは言う。疫病と戦争、人々はそれぞれの恐怖を前に何を選ぶのか。

【演出プロフィール】
18歳で故蜷川幸雄氏が主宰する『さいたまネクスト・シアター』に最年少合格を果たす。
国内は元より、パリ、香港、ルーマニアなど海外公演を含む数々の蜷川作品に出演。7年在籍し、2020年退団。

2017年より演出家としても活動を開始。
2019年には主宰として『殺陣集団　雨燕』を旗揚げ、脚本・演出「蝶夜姫」を上演。
2021年9月清水邦夫作岸田戯曲賞「ぼくらが非情の大河をくだる時」の演出で好評を博す。同年11月には清水邦夫作「朝に死す」岸田國士作「命を弄ぶ男ふたり」と名作戯曲の演出を続けて行い、12月には「殺陣祭り　巌流島」の演出も担った。
2022年2月清水邦夫作「署名人」「明日そこに花を挿そうよ」の演出をしていたが、本公演は新型コロナの影響により延期となった。