プレッシャーに負け棒演技に
オーディション時期 2007年
男性、受験時の年齢 22歳
オーディションを受けた経緯
大学生のころ、私はたまたま本屋さんで声優に関しての本を見ていたのですが、その本に写っていたた声優さんがとても魅力的に感じ、声優になるためのオーディションを受けることになりました。
オーディションに向けて頑張ったこと
プロの声優さんになって声優として本格的に活動したかった私は、できる限り声優についての本を読んだり、インターネットで声優になるためにはなど、声優に関してのことを詳しく調べたりしました。
とても声優というお仕事は素敵なお仕事に思えたために、私はプロの声優になるために、歌や発声練習などたくさんの練習をしていくように。オーディションの審査では歌と演技の審査を行いました。
オーディションで失敗したこと
しかし、私は練習の甲斐もなく、全く本番で練習の成果を発揮することができませんでした。
ガチガチに緊張してしまったのもありましたが、本番やプレッシャーにものすごく弱かった私は、全くと言っていいほど内容のない棒演技と、酷い歌を披露してしまったのでした。
そのために、審査員の方々も全く目が笑っていませんでしたし、つまらなそうでした。
ああ、これは確実に不合格だろうなとそのときすぐに直感することができたのでした。
そして、案の定不合格だったのです。
失敗から学んだこと、今後の対策
そのオーディションでの惨敗の結果、私は自分に強くなることと、本番でも強くなれるように、精神面をトコトン鍛えるようにしていきました。
ボーカルスクールなどに通って歌の練習を本格的にしたり、知り合いの方に頼んで、プロの声優さんに声優になるための心構えなどを教えていただきました。
その結果、私は本番での気持ちの持ち方、本番でもプレッシャーに負けないコツを、ちょっとずつつかんでいけるようになったのです。
今でもオーディションを受けさせてもらっていますが、以前よりも良い評価をいただけています。