せっかくボイストレーニングを受けたのに…
オーディション時期 1996年
女性、受験時の年齢 20歳
オーディションを受けた経緯
私は大学生の頃、どうしても女優さんやモデルさんの仕事をしたいと思っており、あるコマーシャルのオーデションを受けることにしました。ある雑誌でコマーシャルに出演する女性を募集していたからです。
オーディションに向けて頑張ったこと
そのオーデションを受けるためにポージングや発生練習が必要だと思ったので、ボイストレーニングに通うことにしました。ボイストレーニングのマンツーマンのレッスン教室が大学の近くにあったので、そこに通いました。また、少しダイエットした方がいいとも思ったので、ダイエットに励みました。その当時50キロ位あった体重を45キロまで落としました。
オーディションで失敗したこと
私はボイストレーニングも完璧で絶対に受かってやるとやる気満々でオーディションに臨んだのですが、当日朝起きてみると風邪をひいてしまったのでしょう、喉がガラガラでひどい声しか出ないような状態でした。まるでおじいさんのような声でしたが、どうしてもオーディションを受けたかったので、その声のまま受けることにしました。ですが、当然審査員からは失笑されてしまい、不合格となってしまったのです。もっと体調管理に気を付ければよかったです。
失敗から学んだこと、今後の対策
オーデションを受ける際にはレッスンなども完璧にする必要がありますが、それ以前に体調管理を万全にすることが重要だとかんじました。なので、それ以降のレッスンの前には加湿などを心がけ、栄養のあるバランスの取れた食事をするようにしました。そうするだけでかなり体調を整えることができました。失敗しましたがいい経験になりました。