音響監督、声優、ナレーター 雨宮正武様からのメッセージ
音響監督、声優、ナレーター
雨宮正武
●あめみやまさたけ●
経歴
大学在学中にアルバイト先の知り合いを通じて、渡辺芸能プロダクションの養成所に入所。
その後、アーツビジョンの養成所に入所して、5年後アーツビジョンの声優として活動を始める。
2年後、知り合いの収録スタジオの紹介で、声優のキャスティングを任される。
その後、現在勤務している会社の社長と知り合い、1998年(有)マキシメディアを立ち上げ取締役に就任する。
芸暦は海外アニメ、洋画のタイトルを含めておよそ500タイトル
以上に出演。
現在は、主に音響監督、新人声優の指導、キャスティング、ナレーター・声優とマルチに活動をしている。
モーションコミックアプリに出演する声優募集 について
大変申し訳ありませんが、この声優オーディションは有料になります。
でも! だからこそ!! 頂いた参加費を無駄にさせないように極力参加者にはお仕事の依頼をお願いしたいと思っています。信じてもらえないかもしれませんが、参加費のほとんどは稽古場代、スタジオ代などの
諸経費に消えて、私に儲けはありません。
求める人物像
PRで極力お仕事を依頼したいとお伝えしていますが、求めるスキルはそれなりに高いと思ってください。こちらの感覚では声優事務所預かりレベルがお仕事の依頼をする基準になります。「声優の専門学校を卒業した」「声優養成所に昔、通っていた」程度の人では恐らく仕事の依頼は無いと思います。ですが、スキルがない人でも・・・・・1「声優事務所に在籍してるけど、本格的な声の仕事をしたことがないから経験を積みたい。」
2・・・「養成所の講師や先輩の声優のアドバイスではなく
音響監督のダメだしを聞いて、学びたい。」
3・・・「きっと声の仕事の経験豊富な人もいると思うからそういう人たちと一緒に演技をして向上したい。」
4・・・「音響監督に出会う機会は滅多にないから自分の演技がどれだけ通用するのか知りたい。」
上記のような「向上心あふれる人」は大歓迎です!!(笑
そういう人にこそ、チャンスや出演を作ってあげたいと思います。
ちなみに私は、年齢や容姿などは全く気にしません。
だって声の表現に容姿の良し悪しって関係ないと
思いませんか?
オーディションでしないほうがよいこと
お願いですから、自分を安売りするようなことはしないでください!!
特に若い女性で、自分に表現のスキルや容姿に自信が無くって、露出度の高い服や、いわゆる「女の武器」で迫ってきて私に仕事をさせろと要求してきた人がいます。少なくても私はそんなことをされても、ちっともうれしくありません。ちなみに私は酒もほとんど飲みませんから、飲みに誘って営業する男性も、無駄なお金を使わないでください。
オーディションを受ける方へのアドバイス
私はもしかしたら、変わっているのかもしれませんが、たとえ今、下手くそな表現しかできなくても、容姿に自信がなくても、「人を楽しませたい」「誰かを励ましたい」「笑われても良いから人を笑わせたい」そんな崇高な志を持っている人は必ず、大成すると私は確信しています。
「全うな向上心」こそ今の芸能の仕事を目指す人に必要な想いだと
考えます。
このモーションコミックやLISBOで公開する音声コンテンツに出演して、この厳しい声優業界で「生き残れる声優」になってほしいと願っています。