劇団スタンド・バイ代表 高崎秀之様からのメッセージ
劇団スタンド・バイ代表
高崎秀之
●たかさきひでゆき●
1989年、主役を演じられる役者の育成と役者集団としての芝居作りを目的に劇団を旗揚げ。本公演全作品の脚本、演出を担当。外部団体や劇場プロデュース作品の脚本も多く手掛けている。第9回もりげき戯曲賞優良賞受賞。また、文化カレッジ「50歳からの演劇挑戦!」「演劇挑戦!」講師、「演劇的な一日2019」総合監修(ともにとしま未来文化財団)も務めている。演劇サークル「サンカーント」特別講師。
劇団スタンド・バイ 第63回公演 主要キャストオーディション について
共に舞台に立ってみたいと思えるような役者たちとの出会いを求めています。その新しい出会いの中からしか生まれない化学変化のようなものを体験し続けたい。
決められた役があって、そのイメージに近い役者を探しているのではなく、あくまで役者ありき。その役者からイメージを広げて執筆します。
求める人物像
普通の芝居も普通じゃない芝居もできる役者と出会いたいです。普通といっても、どこかで見た演技パターンは必要ありません。普通じゃないといっても、異常ではありません。
オーディションを受ける方へのアドバイス
普段から、自分と他人を見つめることが必要です。自分を観察する、他人を観察する習慣も必要だと思います。もちろん内面も含め。