株式会社アイビジョン代表、作家、プロデューサー 松岡良一様からのメッセージ
株式会社アイビジョン代表、作家、プロデューサー
松岡良一
●まつおかりょういち●
株式会社アイビジョン代表取締役。
元IT系学校講師(デジタルハリウッド、モード学園HAL東京)として10年近く第一線で活躍した後、そのIT歴と同時期から始めた、スタートから2021年で20年目を向かえる老舗インターネットラジオ放送局RADIO365を運営。現在、お台場theSOHOビルの11階にてラジオ事業とIT業務を生業として日々活躍中。社長業を行いながらもミュージシャン、作家、教育者という異色の表現者である。
ラジオドラマ「FRANKEN AI’s」声優オーディション について
今作は「人工知能と人間の純愛」がテーマの作品となります。
公開予定日は本年のクリスマスイヴとなり、12月中旬には上映会イベントを予定しています。12月からは出演キャストのラジオへの生放送出演や、上映会イベントでの舞台挨拶などを予定していますが、コロナ状況下でもありますので対策等はしっかりと行います。
求める人物像
まず今作のヒロイン「人工知能イヴ」の声優を探しています。
彼女のキャラクター像は「母性」と「強さ」です。声のタイプは別ですが、銀河鉄道999のメーテルのような雰囲気を纏っている方にお願いしたいと思っています。
もう一人、物語終盤で重要な役どころを演じる少女「未来」役には、15歳〜20歳までを想定した活発で明るい女の子を探しています。
主人公星野達郎役はこれから某芸能事務所の役者への打診を検討中です。(ですが実現するかはまだ分かりません。ギャラやスケジュール等の問題がありますので・・)
よって達郎役の一般募集も検討しています。原作小説を読んでもらえば分かりますが、彼のキャラクター像は2種類あり、メインストーリーでは50歳手前の役を。そしてエピローグ部分では90歳〜100歳までの老人役を担当しますので、あまり若年層の方の参加は声の質的に難しい気はします。募集像としては、アラフィフ前後の男性、優しげで包容力のある声の方を探しています。
ちょい役に関しては、ほんの1シーン・少しのセリフの為、はるばるお台場まで来て頂くのも恐縮ですので、弊社ラジオ部門の関係者で決める予定です。
オーディションでしないほうがよいこと
まずは笑顔が重要だとは思います。逆を言えばムスッとしたしかめっ面の方は損をすると思います。他人同士の第1印象は何よりも重要なので、普段の自分の性格や、キャラがたとえ明るくなくとも、オーディションでは頑張って演じたほうが良いとは思います。
オーディションを受ける方へのアドバイス
声優を目指している方に関しては、やはり何よりも重要なのは「ボイスサンプル音源」です。それもあまり代わり映えのない音源が幾つあっても意味がないので、色々なタイプの声や、感情を込めた音源を定期的に録音する癖を付けておくと良いかと思います。(今はスマートフォンのボイスメモ等で簡単に録音可能ですので)