トラメガプロジェクト代表/朗読脚本・演出家 八十木小一様からのメッセージ
トラメガプロジェクト代表/朗読脚本・演出家
八十木小一
●やそぎ しょういち●
2009年頃よりフリーランスで舞台の音響、楽曲制作、ドラマCDのエンジニアやディレクションを行う。
傍ら、演じる事に悩む役者や声優の話を聞く内に、自分に出来る事は何か、という事を思案する様になり、トラメガプロジェクトという若手声優の支援プロジェクトの構想を始める。
2019年末より、実際の収録スタジオと提携をしてのボイスサンプルの収録回や、声優の為の確定申告の講座、現役声優を招いての実践型企画など、他では学ぶ事が難しい事に着目しつつ、寄り添える企画を立て続けに企画。
以降、自身の音楽、音響の知識を活かした演出と企画も複数構想、実働をし始めている。
スマホだけで参加出来るオーディオドラマ 1期参加者募集 について
使う台本は短編ながら言い回しや台本読解など、今後の活動の為に活用できるポイントを必ず用意しております。
更に、今回、自身が参加する脚本に関しては、参加後も配信やイベントなどで台本を自由に使用、改変してOK。
スマホさえあれば参加ができて、極端に言えば家から出る事なく、作品が世に出る事になります。
求める人物像
若いウチから、自分の芝居やスキルをレベルアップさせたい方。
また、役の幅を広げたり、向き不向きに関わらず、作品を商品にする為に努力が出来る方は大歓迎です。
男女問わず、このコロナ禍で周りに差をつける事を意識して、しっかりと前を向いていける方なら尚更嬉しいです。
オーディションでしないほうがよいこと
・とりあえず応募して、採用されるタイミングで辞退すること。
・自分の得意不得意を有耶無耶にすること。
応募者の個性と人間性は、オーディションを見る側はちょっとした事で気づいてしまうので気をつけた方がいいかもしれませんね。
オーディションを受ける方へのアドバイス
兎に角戦い慣れておいた方がいいと思います。
声のオーディションは似た様な作品、似た様な配役で溢れているので、どうしても誰かの廉価版になりがちです。
自分と他人の違いも認識した方がいいかもしれませんね。
あなたの個性は声と喋り方、そこまで培ったインプットなど、必ず掛け合わせれば強みになります。
やり方が解らなければ、自分に取り入れたことは兎に角アウトプットまでして、その後どうするかが更に大事になるのでしっかりと考えてみましょう。
更にそこに一手間加える相手がいる事で、手の届く目標が見えてきて、高みを目指せるようになる。事が多いです。