映画監督 藤本竜輔様からのメッセージ
映画監督
藤本竜輔
●ふじもとりゅうすけ●
1988/01/27 横浜生まれ
15歳から役者を始め28歳の時に个LABOという屋号を立て、企画脚本演出キャスティングを始めました。
最初は朗読劇の主催を、現在はそれに加え映画制作を同時進行で行なっています。
経歴
https://av3ek4.wixsite.com/website
ヨガ主婦達の青春映画 メインキャスト募集 について
僕は普段飲み会や懇親会を開かないので作品作りを通して役者や表現者の方々と出会い、次の仕事に繋げていくことがほとんどです。
今回の「主婦の青春」映画オーディションでも个LABOが制作する作品づくりや、外部の案件を紹介するための関係性作りの場所や出発点にしていただければと思っています。
求める人物像
作品作りはチームワークがとても大切だと考えています。
特に撮影現場では、自分の出番以外の待ち時間が必ず存在します。そこで他のキャストの方達といる間、無理せず自然体で楽しんでくれていると僕は安心して前を向いていられます。
なのでオーディションでは、芝居や集客以外に、人柄を見ます。
あと、映画だから映像役者じゃないとダメなんてことは全く考えていません。むしろ舞台や声優、モデルなど
いろんなジャンルの方に映像制作の面白さを知っていただきたいなと思っています。
なので色んなジャンルの方々が映像にチャレンジするためのスタート地点として考えてもらえると嬉しいです。
僕の企画は出演料ではなく舞台と同じチケットバックがほとんどです。上映もただ上映して終わりではなくアフレコ上映など独自のものです。
やったことない!楽しそう。どんなものだろう?興味ある!
なんて気持ちで参加していただける方と是非ご一緒したいです。
オーディションを受ける方へのアドバイス
オーディション時、渡された課題セリフで頭がいっぱいになっていませんか?
それ以外の最初と最後もとても大切です。
最初の自己紹介で
おはようございます、○○です。宜しくお願いします。
だけで終わっていませんか?
最後の質疑応答で
特にありません、ありがとうございました。
で終わっていませんか?
僕も皆さんもオーディション時はお互い初対面です。
自分が当たり前のように知っている自分の事を、相手は知らないのです。
なので、相手に優しさを持って自己を紹介してくれる方に好印象を抱きます。最後に質問してくれる方に熱量を感じます。企画への興味を感じます。
芝居を演出で修正できても、性格を演出で修正することはできないのです。
是非自分のことを相手はまだ知らないんだ、知りたいと思ってオーディションを開いているんだと考え、
自己のことを教えてあげてください。
質問を投げかけてあげてください。
そこに気持ちを込めた芝居が加われば
きっと良い方向へ進むと僕は信じています。
魅力的な人物になってください。