主宰/脚本家/演出家 三浦仁様からのメッセージ
主宰/脚本家/演出家
三浦仁
●みうらじん●
2013年、専修大学演劇研究会『劇団畝傍座』入会を機にオリジナル脚本の作・演出を始める。
2016年、劇団『怪奇月蝕キヲテラエ』を旗揚げ
現在は会社員として勤務しつつ、年1~2ペースでの都内ギャラリーを中心に活動中。
得意ジャンルは職業モノ。
過去脚本のサンプルは
https://kaikiwoterae.wixsite.com/miurajin
「アナタがピンクの似合う子だから」俳優募集 について
2025年2月に上演予定の
「アナタがピンクの似合う子だから」
俳優募集オーディションを開催中です。
■企画概要
2021年に上演した2人芝居「あなたがピンクの似合う子だから」のリメイク公演。
初演では劇団員のみによる最少人数での創作だったものを、時代背景・登場人物・テーマを見直して再構築する。
求める人物像
「俳優としてのキャリアが浅く、出演実績を積み重ねたい」
「舞台を始めたばかりで集客に自信がない」
という方へのキャリア支援として、下記いずれかを満たす方を一定数合格とする枠を設けております。
・有料舞台公演出演作品数3本以下
・有料舞台公演初出演から3年以内
これは、当劇団の集客力が伸びているため、キャリアは浅くともポテンシャルのある俳優さんに出演していただくことが出来るようになった現状から設けられました。
通常の舞台公演の場合、来場者数を増やすために個人集客力のある俳優さんを中心に起用するケースがあります。その場合、キャリアの浅い俳優さんは出演できなかったり、出演できたとしてもギャランティが諸経費を下回る(いわゆる持ち出し)ことが発生します。
当劇団はギャラリー公演をメインとして以降ほぼ全公演満席となっており、現在は劇団単独でのチケット販売率が50%を超える(通常は20~30%)など、俳優さん個人の集客力に依存しない運営を行っています。結果、キャリアが浅くともポテンシャル重視での出演を実現出来ております。
演劇で創作を共にできる方との出会いをお待ちしております。
オーディションを受ける方へのアドバイス
コミュニケーションについて悩む時間を減らすと、色々と楽になる気がしています。
どんなジャンル、どんな目的で活動していても、人間同士のコミュニケーションは必ず発生しますので、自分の場合は「コミュニケーションにミスはあっても、失敗はない」という考え方を知ってから色々なチャレンジをすることが出来ました。
悩むより動いてみた方が良い方向に向かうような気がしています。